東家地車見学会1
平成23年4月10日、和歌山県橋本市の東家地車見学会へ行ってきました。
和歌山県橋本市でのだんじり見学2台目は東家のだんじりです。
地車横に立てられていた立て看板「東家地車について」によれば、
天保十一年(1841)六月二十五日製作
現在実行されているだんじりでは、最古のものとされている
浪速彫刻の名門 花岡源助の作 外観は改造されていないので
貴重な文化財である
構造 高さ三米六一 長さ三米三九 台巾一米五一
だそうです。
岸和田市中町が170年前に新調したこの地車が今も現役で活躍している
なんて、本当にすごいですね。
当時の彫り物もたくさん残っていて貴重な文化財です。
快く見学させてくださった東家地車関係者の皆さん、ありがとうございました。
では、和歌山県橋本市の東家地車見学会での東家地車画像をご覧下さい。
なお、今回の地車見学会は関西地車交流会主催の『東日本大震災チャリティー
地車見学会』として開催されました。
関係者の皆さんに感謝すると共にご尽力に敬意を表します。