橋本駅前地車パレード5

橋本  その1へ 見に行ってきました03へ LAST UPDATE 03/12/06


平成15年10月11日、和歌山県橋本市駅前地車パレードを見に行ってきました。

午後5時頃、南海高野線橋本駅前へ相賀大神社、相賀八幡神社の地車や担い
だんじりなど様々な山車が集結した。

橋本地区の舟楽車(舟型のだんじり)は和歌山県の指定文化財に登録されているそうで、
橋本市教育委員会のホームページには
「橋本の舟楽車(ふなだんじり)

 舟楽車は橋本市橋本の川原町に伝わるもので、屋形船をかたどる。欅作りで華麗な
彫刻を施す。建造時期は明確でないが、明和7年(1770)の大火で焼失し、享和2年
(1802)に再興されたと伝えられている。例年10月の胡麻生相賀八幡神社秋祭りの
渡御に列する。紀の川流域のだんじりでは最も古いものの一つ。」
と記されていた。

またこの舟地車のお囃子は三味線や胡弓を使った一風変わったもので、独特かつ微妙
な音色・メロディーで一度聞いたら忘れられないものであった。

妻地車は平成14年に堺市北高尾より購入された堺型地車。

では、橋本舟地車と妻地車の画像を紹介します。

橋本の舟楽車

和歌山県の指定文化財である橋本の舟型地車

小さく見えますが、中には囃子方の子ども達が3〜4人乗っていました

駅前では担いで練っていました

担ぎ上げられた舟型地車


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囃子方の女の子達、三味線や胡弓を持っています

ほんと独特のお囃子でした


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妻地車

出人形形式の堺型地車

駅前で走る妻地車

囃子方大太鼓は女の子でした


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