令和3年3月28日、忠岡町の生之町地車お別れ曳行を見に行ってきました。
昭和2年に生之町に嫁いできて、約94年もの間、生之町で親しまれてきた地車。
地車新調に伴ってのお別れ曳行が行われました。
私は紙屋町地車を見てから忠岡へ向かい、午前7時35分頃にイズシゲに到着。
たくさんの見物人がいますが、地車の姿も、鉦太鼓の音もありません。
休憩中らしいとのことでしたが、後で調べると道之町地車と並べたりしていたそうで
見に行けばよかったと悔やんでます。
待つこと30分以上、午前8時10分に生之町の大漁旗がイズシゲに入ってきました。
私はこの後、生之町地車の最後のやりまわし3本(イズシゲ2本と宮入前)を見る
ことができたので、紹介していきますね♪
なお、生之町は通称「生帰(しょうき)」と呼ばれています。
これは漁師さんが生きて帰ってくるようにとの願いが込められているそうです。
では、忠岡町の生之町地車お別れ曳行画像その1をご覧下さい。