雁屋地車大修復完成入魂式3:組立

その1へ 見に行ってきました2020へ UPDATE 2021/01/24


令和2年11月22日、四條畷市の雁屋地車大修復完成入魂式を見に行ってきました。

大修復を終えた雁屋地車が地元に帰ってきて、最後の組立を行うと教えて
いただき、そのレアで貴重な光景を見たくて早速見に行ってきました。

ここではそのレアな最終組立の様子を紹介いたします。

なお、今回の大修復は植山工務店と木彫森下によって行われました。
雁屋の皆様、地車大修復完成おめでとうございます!

では、四條畷市の雁屋地車大修復完成入魂式画像その3:組立をご覧下さい。


午前8時45分、最終組立が始まっていました。

巨大地車はこのように現地で最終組立を行います。

地車本体

クレーンで吊り上げられる小屋根

宙を飛ぶ小屋根です。

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クレーンで本体近くまで来ました。

小屋根がはめ込まれました。

彫り物が吊り上げられます。

大屋根下桝合が取り付けられました。

もう一方の桝合彫り物です。


大きな彫り物が吊り上げられています。


おおっ!豪華な彫り物、見事に復元されています。

素晴らしい彫り物が大屋根下車板として取り付けられています。

取り付けられた車板。これもレアな光景ですよね。

大屋根が運ばれてきました。


位置合わせ

地車本体にはめ込まれる大屋根

大屋根・小屋根が取り付けられた雁屋地車

このあと、肩背棒が取り付けられ、入魂式が行われました。
組立完成後の姿見画像はその1をご覧ください。

雁屋の皆様、地車大修復完成おめでとうございます!

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