催太鼓、猿田彦、神鉾が出発した後、
地車の鳥屋の前に地車講の人々が集まってきました。
鳥屋の前の「林鐘廿五日」が気になったので調べると
林鐘は陰暦6月の異名だそうです。
まずはお神酒で乾杯。
そして出発の手打ちです。
ページトップへ戻る
曳き綱が曳き出されます。
地車が動き出しました。
鳥屋から出てきた地車講地車
独特のフォルムの「三つ屋根地車」です。
江戸時代には80台以上の地車が宮入したと伝えられていますが
現在はこの三つ屋根地車が天神祭に宮入する唯一の地車です。
ページトップへ戻る
鳥屋から出てきた地車が向きを変えます。
天満宮拝殿へ向かって進みます。
真夏の午後の暑さ厳しい中、さらに熱気が沸き起こる
エネルギッシュな道中囃子を囃しながら進みます。
ページトップへ戻る
地車が拝殿前に到着すると
地車講の人々は鉢巻を外します。
神主さんのお祓い
ご祈祷
ご祈祷が終わり、手打ちです。
ページトップへ戻る
激しく道中囃子を囃しながら後ろ向きに下がってくる地車
後ろ肩背の力で方向転換
境内を西へ向かって進みます。
ページトップへ戻る
待機している獅子講との手打ちでしょうか
西へ向かって手打ちです。
こちらへ戻ってきた地車は向きを変えて
進行方向に向かって左側面も見ることができました(^^)/
曳き綱の先頭が南大門から出ていきます。
道中囃子を囃しながら動き出しました。
動き出すとお囃子は歩く速度に合わせて少しゆっくりに。
南大門をくぐり抜けて宮出、陸渡御へ出発です。
その2以降では他の講の出発を少し紹介する予定です。
ページトップへ戻る