平成28年4月17日、岸和田市の久米田池世界灌漑施設遺産登録記念曳行を
見に行ってきました。
建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したもの、卓越した技術により
建設されたもの等、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設が世界灌漑施設
遺産として登録・表彰される制度(農水省HPより)で、久米田池は大阪では狭山池に続く
2件目の世界灌漑施設遺産登録となったそうです。
久米田池の世界灌漑施設遺産登録を記念して、地車の行基参りが行われました。
行基参りとは毎年秋祭りの時に行われている久米田池にゆかりのある地区の地車が
久米田寺にお参りする行事で、久米田池は僧行基によって開削されたので行基参りと
呼ばれています。
この日朝から私の家の周りでは雨がしっかりと降っていて、予報通りの雨かぁ・・・
傘・カッパ・雨靴など前日から準備してたものも持ってゆっくりと家を出発。
私が久米田寺に到着したのは午前10時前。
久米田寺境内には行基参り中の地車が所狭しと並んでいました。
では、岸和田市の久米田池世界灌漑施設遺産登録記念曳行画像その1をご覧下さい。