岩屋の片濱地車は、宵宮午前、岩屋商店街曳行に引き続き、
岩屋の村中の狭い道、曲がりくねった道を通り
所々で子供たちの踊りを奉納しながら、
石屋神社への宮入を目指しました。
石屋神社に近づいてくると、曳き手は大人の男たちだけになりました。
宮入の時に地車の前に乗る床組さんは
しっかり手首をひもでくくっています。
宮入の時に落ちないように気をつけてね。
石屋神社拝殿
石垣の上は見物の人々がずらっと並んでいます。
傘をさす人の姿も見えますね。小雨が降ってきました。
片濱地車が石屋神社前に到着
まだノーエ節を唄っています。
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片濱地車の曳き手が走り出しました。
地元ではこの宮入を「ひっこみ」と呼んでます。
一直線に走ります。
あー曳いた!曳いた!曳いた〜♪
綱先は走りながら右へ曲がっていきます。
歌い手さんの「曳いた♪曳いた〜♪」の掛け声が響きます。
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激しく勢いのあるやりまわし
「ひっこみ」の見せ場です。
床組さんは落ちないように頑張りながら
扇子を振り続けています。
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目の前を走り抜け
拝殿前の石段にぶつけて止まりました。
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再び「ノーエ節」が始まりました。
お囃子に合わせて床組さんは踊り続けます。
床組さんが地車の前で踊り続けている横の境内では
みんなが入り乱れて踊っています。
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着物を着たお姉さんたちは扇子を振り振り踊ります。
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境内中央では男たちが背中を合わせておしくらまんじゅう状態です。
歌はどんどん変わっていきます。
デカンショ節に合わせて練ってます。
あー練った練ったぁ♪
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地車の中の囃子方
大太鼓2つです。
小太鼓も2つです。
地車の中では歌い手さんが歌い続けています。
石屋神社正面鳥居です。
高速バスの時間が近づいてきたので
私はここまで見て帰ることにしました。
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石屋神社から淡路ICバス停まではずっと登り坂です。
来たときは下り坂であまり気にならなかったんですが
帰りはめっちゃしんどかったですわ(当たり前ですがね)
淡路サービスエリアの横、高速道路脇のバス停に到着
淡路ICからバスに乗って三宮へ。
今年の春も素敵な岩屋の祭りを見ることができ
楽しく満たされた気分でバスに乗り込みました。
なお、その3で曳行の残りや踊り画像も掲載予定です。
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