正午に出発と聞いたので、私は11時半に神社に到着。
ゆっくり出発前の様子や地車の姿を撮影しようと考えていたのですが
なんと土砂降りですわ。
みんな雨宿りです。
境内中央にある拝殿でご祈祷が行われているようです。
まだ雨が降っていますがブルーシートが外されました。
神主さんのお祓いです。
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伊居太神社と書いて「いけだ」神社と読みます。
さぁ、行きましょう!
門の下で雨宿りしていた人々も地車の方へ
地下足袋に藁を巻いてます。滑り止めだそうです。
二つの高張提灯も準備OKです。
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あの大雨では曳行無理かなと思いましたが、ばっちり雨が止みました。
午後0時出発予定から10分遅れでの出発です。
昔からの伝統なんでしょうね。
藁によってしっかり滑り止めになっていそうです。
緩い石段を下がっていきます。
地車は後ろ向きに下がっていき、
後ろから曳き綱を曳く人々が付いてきます。
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下を確認しながらゆっくりと下りていきます。
まだここは傾斜が緩いので余裕の表情ですね。
石段の途中にある大鳥居です。
穴織大明神と書いてあります。
新町地車が大鳥居まで降りてきました。
ここからが急勾配の石段です。
ご覧のとおりかなりきつい勾配でしょ。
いよいよこの石段を新町地車が下りていきます。
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