百済王神社中宮地車

 見に行ってきました2014へ LAST UPDATE 2014/10/28


平成26年10月15日、枚方市百済王神社の中宮地車を見に行ってきました。

夕方時間があったので、京阪交野線宮之阪駅から10分弱の百済王神社の中宮地車を
見に行ってきました。

では、枚方市百済王神社の中宮地車画像をご覧下さい。


京阪交野線宮之阪駅から歩いて10分弱
道路沿いの工事現場の中に真新しい立派な石段、その上には鳥居が見えます。

その石段を登って鳥居まで来ると、境内には一台の地車が据え置かれているのが見えます。

百済王神社拝殿

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境内に据え置かれた中宮地車、初めて見る地車です。

本宮夕方の午後5時、もう祭りの後片付けが行われていて
地車もすでに飾り付けが取り外されていました。


後片付けされている人によれば、昨夜は地車も飾付kされて
地車囃子や御神楽が披露され賑やかだったそうです。

飾付けされた地車も見たかったですが、
飾付けのないこの姿もありがたいです。

夕陽を浴びる中宮地車

境内の山車由緒によれば、天保7年(1836年)の墨書きがあり
今から178年前に製作された地車だそうです。

しばらく放置されていて彫り物も大半が失われてしまったそうですが
平成5年に大修復が行われ、蘇ったそうです。

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獅噛


車板


地車内部

正面車板の裏側には
彫物師 小松源蔵 藤原勝義 の銘

他にもいろいろ銘が入っているそうです。

腰回り


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祭り関係者が地車の周りに集まってきました。


すぐ前の小屋までの移動です。

曳行の無い飾付けのみの中宮地車の
動く姿が見れました(^○^)



無事小屋の中へ

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小屋には見物用?の柵も設けられていました。


シャッターも降ろされ終了です。

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