橋本だんじり祭り2

橋本 原田 東家 古佐田 その1へ 見に行ってきました2014へ 音声あり LAST UPDATE 2014/11/18


平成26年10月11日、和歌山県橋本市の橋本だんじり祭りを見に行ってきました。

午後5時には10台以上の地車が橋本駅前に集まって来るだろうと思って来ましたが
午後5時を過ぎても1台も現れず。

近くの詰め所で聞くと午後5時半頃から集まってくるとのこと。
ポスターによれば、市脇、小原田、古佐田、妻、東家、橋本、原田の7台が集まるらしい。

しばらく待っていると地車が駅前へ集まってきました。

私は午後5時半から6時半までに駅前へ集まってきた4台の地車を見物してきました。

では、和歌山県橋本市の橋本だんじり祭り画像その2をご覧下さい。
2014/12/08 橋本〜原田〜東家〜古佐田 音声追加


橋本

午後5時半頃、橋本地車がやってきました。
胡弓の独特の音色を響かせて進みます。
和歌山県の指定文化財である橋本の舟だんじり
舟だんじりに台車をつけて曳いています。

橋本市教育委員会のホームページによれば
「建造時期は明確でないが、明和7年(1770)の大火で焼失し、
享和2年(1802)に再興されたと伝えられている。」そうです。
胡弓を見せていただきました(^○^)
独特の音色を出す日本の伝統楽器、おもしろい弦ですね。


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原田

続いて、原田地車が西から走ってきました。
ソーリャーソーリャー♪

明治28年に岸和田市で新調された地車です。


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橋本駅前の道を進みます。
駅前広場から一旦出ていき
再び広場内へ。

駅前広場で休憩中に提灯をつけていました。

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東家

続いて東家地車も西から走ってきました。

天保11年(1840年)岸和田市中町が新調した地車です。



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橋本地車の横に並びました。




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古佐田

4台目、古佐田地車
平成3年に堺市片蔵が新調した地車で
平成24年に古佐田地区が購入したそうです。
ということはこの地で初めて見る地車ですね。
駅前広場へ入って行きます。



見送りは千早赤坂城の合戦

私はここまで見て帰ることにしました。

橋本地区にはいろんな形態の地車があり、宝庫ですね。

夜ももちろんいいけれど、今度は昼間に見に来たいですね。

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