第5回摂河泉の神賑

地車展示 実演1 実演2 その2へ 見に行ってきました2012へ LAST UPDATE 12/03/11


平成24年3月11日、第5回摂河泉の神賑を見に行ってきました。

岸和田市の波切ホールで開催される「摂河泉の神賑」(かみにぎわい)、
今年で5回目だそうですが、私は今回が初めての見物。

泉大津市のM八町地区の下之町地車も展示されると聞いたので
久しぶりにだんじりを見ることができる!とわくわくしながらやってきました。

お昼の12時頃から17時前までの半日、「摂河泉の神賑」を楽しんできました。

今年の実演は下記の3つ。
 【実演1】<摂津国>玉出の「だいがく」生根(いくね)神社(大阪市西成区)
 【実演2】<河内国>山田の夏祭 科長(しなが)神社(太子町)
 【実演3】<和泉国>大津のカチアイ〜濱八町地車 大津神社(泉大津市)
いずれも興味深いお祭りですね。

では、第5回摂河泉の神賑画像その1をご覧下さい。

地車展示

会場である波切ホールへ到着したのはちょうど12時。
波切ホール前には泉大津市のM八町地区の下之町地車が展示されていました。

ちょうど到着して展示が始まったところだったそうです。
もう少し早く来ればトレーラーから降ろすところも見れたのかな。


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下之町地車 斜め前からの姿見

下之町地車、後ろ姿

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波切ホールでの演目途中に抜け出して撮影
ちょうど飛行船が飛んでました。


下之町地車と飛行船(~o~)。

こちらは子どもだいがく

ホールでの演目が終わってからも撮影しようとすぐに戻ったのですが
午後4時半、演目が終わって外へ出るとホール前には
だんじりもだいがくもありませんでした、ショック!


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【実演1】
<摂津国>玉出の「だいがく」
生根(いくね)神社(大阪市西成区)

だいがくは以前から名前は知っていましたが、
実物を見たことがなく、どうやって動かすのか知りませんでした。
今回は高さ約6メートルの子どもだいがくが出演。
担ぎ手も中学生が主体だそうです。

台に乗っている人が手で提灯がたくさんついている部分を回していました。

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音頭とりが唄うだいがく音頭に合わせてだいがくは動きます。
めっちゃイイ声でした。


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最後は差し上げで拍手喝さいでした。

だいがくの上部にはいろんな飾りが付けられています。
御神燈提灯の上にあるひし形のものが金縁額と呼ばれる「がく」
この「がく」を台の上に載せるから「だいがく」と呼ぶ説と
台を舁く(かく)からなまったものなど諸説あるそうです。



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【実演2】
<河内国>山田の夏祭
科長(しなが)神社(太子町)

まず、ビデオで夏祭りの様子が上映されました。

西町地車青年会会長さんの口上。
聞きやすくてすごく立派な口上でした。


三番叟

地車囃子実演
前半は天神囃子を少しアレンジしたものでした。


大太皷はバチを持ち替えて
曳き唄を唄っています。

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どんどん賑やかな曳き唄になっていきます。
いい雰囲気ですねぇ。
山田の夏祭りは何度も見に行っている大好きな祭りです。


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最後は大阪締め(手打ち)をしていました。

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