市脇地車見学会1
平成23年4月10日、和歌山県橋本市の先代市脇地車見学会へ行ってきました。
久しぶりのだんじり見物はなんと和歌山県橋本市です。
車で2時間、午後0時半過ぎに見学会会場である相賀大神社境内に到着しました。
そして目に飛び込んできたのが、満開の桜の木の下に据え置かれた市脇地車。
この季節ならではの見事な光景にしばし見とれてしまいました。
今回見学させていただいた市脇地車は板勾欄出人形式堺型の地車で、江戸末期〜
明治初期の製作と言われています。
現在市脇地区では平成17年に貝塚市半田地区より購入した岸和田型地車を
曳行されており、この先代地車は神社内の小屋にて保存されています。
快く見学させてくださった市脇地車関係者の皆さん、ありがとうございました。
では、和歌山県橋本市の先代市脇地車見学会での市脇地車画像をご覧下さい。
なお、今回の地車見学会は関西地車交流会主催の『東日本大震災チャリティー
地車見学会』として開催されました。
関係者の皆さんに感謝すると共にご尽力に敬意を表します。
まずは市脇地車姿見です。
満開の桜とだんじり。素晴らしい日本の姿ですねぇ。
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うっとり見とれてしまう気持ちも分かるでしょ\(^o^)/
彫り物だらけの板勾欄型出人形形式の堺型地車
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後ろ姿です。
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神社境内での市脇地車見学会風景
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橋本だんじり協議会会長さんと主催者さんの挨拶がありました。
市脇の新旧2台の地車整列画像が飾ってありました。
今回見学させていただいた市脇地車は橋本市の指定文化財だそうです。
市脇地車自慢の彫り物画像はその2で紹介します。
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