円明地車
平成21年10月10日、柏原市の円明地車を見に行ってきました。
一度は見ておくべきと教えられ、初めて円明地車を見に行ってきました。
玉手山公園近くで伯太姫神社の場所を探し、迷いに迷って辿り着いたのが
伯太彦神社。そこからさらに捜し求めてようやく円明地車に出会えました。
この日の曳行は13時、15時、18時からと貼り紙に書いてありました。
残念ながら今回は曳行を見ることは出来ませんでしたが、次回は貼り紙を
参考にしてぜひ曳行も見たいと思いました。
円明地車は明治初期に製作されたと言われています。
彫師は辻田友次郎氏と長谷川亀造氏。
金剛組にて修理を行ない9月に入魂式を終えたばかりだそうです。
では、柏原市の円明地車画像をご覧下さい。
円明地車姿見正面
後ろ正面
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正面柱巻き周り
後ろ正面
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三枚板右
たくさんの人物などが折り重なるようにして彫り込まれています。
三枚板左
壁際だったので斜めからの撮影です。
三枚板後ろ正面
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地元の方に教えていただきました。
2ヶ所に2人の彫師の名前が入っていました。
左は左三枚板部分に記された「辻田友次郎」、右は後ろ正面三枚板部分に記された「長谷川亀造」です。
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腰周りです。
地車内部です。
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