戸たて祭り地車宮出4:南
平成20年11月1日、奈良県広陵町箸尾の戸たて祭り地車宮出を見に行ってきました。
「戸たて祭り」は奈良県北葛城郡広陵町弁財天にある櫛玉比女命神社の祭礼で、
毎年10月31日と11月1日に行なわれます。
本宮の午後、境内では4地区の地車が並び、その間で4地区の青年団が輪になって
代わる代わる伊勢音頭を唄っていました。
そして4地区揃っての伊勢音頭が終わるといよいよ順番に地車宮出です。
各地区の宮出、3番目は南地車です。
では、奈良県広陵町箸尾の戸たて祭り地車宮出画像その4:南をご覧下さい。
南地車の前で伊勢音頭が始まっていました。
大きな杯に酒をドバドバっと注いでいますね。
そして一節唄っては酒を浴びるように飲んでいました。
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ハイタッチをしたりいろんな形で楽しんでいました。
曳き綱を土俵のようにして、その輪の中で伊勢音頭が繰り広げられていました。
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さぁ、南地車の出発です。
チョーサジャ、チョーサジャの掛け声と共にゆっくりと動き出しました。
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南地車も午後の陽射しを背に受けて宮出していきます。
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境内から出たところで再び伊勢音頭が始まりました。
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宮出後の参道にて地車の前を担ぎ上げています。
わずかな時間しか見ていませんが
地車の前を担ぎ上げる場面はここだけでした。
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参道でやっぱり伊勢音頭を唄っています。
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一節終わると胴上げをしてました。
無茶苦茶しているようだけど、みんな子供の頃からの
気心の知った友達なので限度や加減が分かっているそうです。
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