戸たて祭り地車宮入1
平成20年10月31日、奈良県広陵町箸尾の戸たて祭り地車宮入を見に行ってきました。
「戸たて祭り」は奈良県北葛城郡広陵町弁財天にある櫛玉比女命神社の祭礼で、
毎年10月31日と11月1日に行なわれます。
弁財天、南、的場、萱野の4台の地車の夜の宮入が見どころという話を以前から
聞いていましたが、なかなか見る機会がありませんでした。
今年は宮入が金曜の夜だったので、初めて見に行ってきました。
そして本当にいい雰囲気の祭りを見せていただいて大満足して帰ってきました。
なお、これまでだんじり情報では「戸立祭り」と表記してきましたが、今回初めて見に
行ったところ、幟や貼り紙には「戸たて祭り」や「戸閉て祭り」と書いてあったので、
「戸たて祭り」と記載させていただきます。
では、奈良県広陵町箸尾の戸たて祭り地車宮入画像その1をご覧下さい。
近鉄田原本線箸尾駅から南へ続く萱野の町並み
御神燈提灯の灯りが軒先に続き、いい雰囲気の町並みを歩いて神社を目指しました。
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幟には「戸たて祭り」と書いてありました |
だんじりカレンダーは「箸尾戸閉て祭り」と表記 |
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箸尾駅から歩いて15分弱、たどり着いた櫛玉比女命神社の参道は
驚くほどたくさんの夜店と人の数でした。
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ここからは4台の地車画像と集合画像を紹介します。
宮入前に境内の端で伊勢音頭を唄います。
青年団の若者が代わる代わる唄います。
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拝殿に向かって突っ走り、見事な宮入をした弁財天地車
宮本の威厳として弁財天地車の屋根は社殿型に改造されているそうです。
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宮入2番目の南地車が境内に入ってきました。
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南地車の青年団も伊勢音頭を唄った後、勢いよく境内を走り
拝殿前の石段にぶつかるほどの勢いで宮入しました。
宮入が終わってからも伊勢音頭が続きます。
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的場地車が参道から境内へと入ってきました。
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的場青年団も宮入前に地車の前で伊勢音頭を元気よく唄っていました。
そして拝殿へ向かって勢いよく突っ込んでいきました。
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参道で待機する萱野地車
参道から境内へと入ってきました。
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萱野も青年団がしっかり伊勢音頭を唄ってから
拝殿へ向かって突っ走っていきました。
宮入が終わっても伊勢音頭は続きます。
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南地車宮入直後、南と弁財天
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的場地車宮入直後、左から南、的場、弁財天 |
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上は的場と南、下は弁財天と萱野 |
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地車の前ではいつまでも賑やかに伊勢音頭が繰り返されていました。
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4台目の萱野地車が宮入した直後と4台の地車が並んだ画像です。
左から的場、南、弁財天、萱野の地車です。
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