若江だんじり祭り1:東部
平成19年10月10日、東大阪市の若江鏡神社の若江だんじり祭りを見に行ってきました。
「この若江村の祭りばかりは全村が闇の中で集団発狂してしまっているのではないかと
おもわれるほどに伝統的であった。」
と司馬遼太郎も書いた若江鏡神社の3台の地車の宵宮夜の練り回しを見に行ってきました。
では、東大阪市の若江鏡神社の若江だんじり祭り画像その1をご覧下さい。
2007.11.23 音声追加 若江東部地車
午後7時45分、若江東部地車が鏡神社前へやってきました。
神社前の道は両側に夜店が並んで狭く、人出も多くて混雑しています。
その中へ若江東部地車が勢いよく突っ走ってきました。
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神社前の道を何度も行ったり来たりしていました。
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この狭い道を元気に走る姿は見ていてホントに楽しくなりますね。
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足回りは充分調整されているんだろうかとか少し不安を感じながらも
間近で見ることが出来て迫力を堪能することが出来ました。
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神社前を走り回った東部地車は一旦横道に退避します。
「宮造りのダンジリの屋根には五、六人の若衆が乗っている。
それらが白ネルの腰巻をまいて絶叫し、足を踏みならし、
おのれのダンジリに神威を与えるべく鼓舞し・・・・」
「街道をゆく」の記述そのままの姿が今も守られています。
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大阪近辺は地車提灯の数も少ないので暗くて夜の曳行の様子は
上手く撮影できないですが、ブレてても雰囲気が伝わればいいですよね(^_^;)
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