天神祭り
平成18年7月25日、天神祭りを見に行ってきました。
はるか昔には天満宮へ85台もの地車が宮入りしたという記録もありますが、
現在では大阪天満宮には地車講の三ツ屋根地車が1台あるのみです。
この地車は天満青物市場が保有していたものを天満宮に奉納したもので、
製作年は嘉永5年(1852年)と記されています。
この地車は祭礼中はほとんど境内の鳥屋の中に据え置かれて地車囃子を
囃して天神祭りの賑やかな雰囲気を醸し出しているのです。
25日午後の陸渡御時には曳行され、夕方から夜にかけての船渡御が行われ
ている間は天満宮と大川の間の宮入道から少し東へ入ったところに据え置か
れています。
この場所なら夕方の明るい時間帯にいい姿見が撮影できるはず。。。
ということで今年も少しだけですが天神祭りへ行ってきました。
では、天神祭り画像をご覧下さい。
地車講地車姿見
実際は見物人が多くてなかなか姿見撮影できないです。
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地車講地車各部です。
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天神祭り船渡御
まだ明るさが残っている夕方の大川の光景です。
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鳥屋に据え置かれた地車講の地車 23日に撮影
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23日にはギャル神輿の宮入が行われていました。
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