吹田まつり地車パレード1
平成15年7月27日、第34回吹田まつりでのだんじりパレードを見に行ってきました。
だんじりパレードは午後3時半からと聞いていたので、午後3時前に現地到着、
出発前の地車とパレード中の地車を撮影した。
今年の参加は、濱之堂、川面、西奥、六地蔵、神境、都呂須の6台。
吹田の地車には古いものが多く、製作年代が不明のものも多いが、今回の6台は
全て江戸時代の作と言われている。
なお、上記6台と金田町地車の計7台が吹田市有形民俗文化財として吹田市指定
文化財に登録されている。
では、まずは濱之堂、川面、西奥地車の画像をご覧下さい。
江戸末期製作といわれる濱之堂地車
富士の巻狩りを題材にした正面彫刻
飾目部分には「濱」の文字が入っている
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嘉永7年11月、棟梁並河長兵衛兼廣により製作された川面町地車
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天保期に製作されたといわれる西奥町地車
彫師として小松源蔵の名前も見られる
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