平成15年８月１６日、大阪城で行われた「江戸・大坂の祭りばやし」を
見に行ってきました。
「江戸と大坂、それぞれの気風を反映した祭りばやしの競演が華やかに
繰り広げられます。」という謳い文句で、１６・１７両日、大阪城天守閣前広
場にて、「江戸・大坂の祭りばやし」が開催された。
午後４時に始まった競演は、まず大坂を代表して大阪天満宮地車講による
地車囃子が行われ、続いて江戸を代表して松本源之助社中による祭りばやし
と獅子舞を含む里神楽が演じられた。
松本源之助社中は、江戸の祭囃子や里神楽を保存する団体で国の重要無形
民俗文化財に指定されているそうです。
また、松本源之助師は、江戸里神楽土師流四代目家元だそうです。
では、「江戸・大坂の祭りばやし」での画像をご覧下さい。
江戸祭りばやしの中の「四丁目」の一部を音声追加しました。(03/8/18)
大阪天満宮地車講と大阪城
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地車講による地車囃子と龍踊り この日は２曲演じられた
大勢の観客が詰めかけて、熱心に見ておられました
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松本源之助社中と大阪城
まずは軽快なリズムの「江戸のまつりばやし」が演じられました。
江戸のまつりばやしは「屋台」「昇殿」「鎌倉」「「四丁目（玉入り）」など
からなる組曲だそうです
ついで、獅子舞いが演じられました。
軽妙な獅子の踊りや大黒様による宝授けなどで会場を盛り上げていました。
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