野里の夏祭り3:西之町
平成15年8月1日、西淀川区野里住吉神社の夏祭りを見に行ってきました。
夜8時頃から野里のメインストリート一帯で地車3台がそれぞれ地車囃子を
披露したり、だんじり廻しをしたり、そして2台づつ追い合いしたりと野里の町が
最も盛り上がるひとときだ。
この喧騒が終ると、枕太鼓の北之町を先頭にゆっくりと情緒たっぷりに野里住吉
神社へ向かい、宮入する。
西之町地車は製作年は不明だが、昭和32年に植山工務店にて大修理されている。
このときもこの地域では伝統的な幕式地車の形を守っている。
また、近年地車曳行が途絶えたことのないことも誇りであると聞く。
なお、大修復前は折りたたみ式の屋根になっていて、ロープを引いて障害物をよけた
そうだ。(大修復前の貴重な画像はこちらを参照願います。)
では、本宮夜の野里西之町地車の画像をご覧下さい。
また、毎年宮入一番を務める北之町の枕太鼓画像も合わせてご覧下さい。
野里のメインストリートへ向かう西之町地車
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休憩中と曳行中の西之町地車
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メインストリートにてだんじり廻しをする西之町地車
追い合いの前に手打ちをする手前西之町と向こう東之町地車
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厳かに宮入へ向かう北之町枕太鼓 毎年宮入一番です