穴師神社地車見学会2

その3へ 見に行ってきました03へ LAST UPDATE 03/12/09


平成15年12月7日、泉大津市泉穴師神社の飯ノ山地車と豊中地車を見に
行ってきました。

飯之山地車は泉穴師神社秋祭りに行なわれる飯之山神事に曳行される。
飯之山神事は奈良時代、人々を飢餓から救うために始められたそうだ。

飯之山地車の製作年は明治26年、大工・彫師ともに桜井義国である。
地車の形態は一ツ屋根だが、四方に破風を有する四ツ屋根地車でもある。
また彫物も泉穴師神社そのものを題材にした非常に珍しいものであった。

神社を題材にした彫物とそして今も残る神社建物や太鼓橋などを見比べな
がら、「全く一緒なんだ」と、ひとり感激したり感心したりしていた。

なお、彫物詳細については地車小屋前に貼ってあった「飯之山地車彫物詳細」
を参考にさせていただいた。

では、穴師神社見学会画像2、飯之山地車画像をご覧下さい。


飯之山地車

飯之山地車 姿見

飯之山地車 正面 

飯之山地車 祭礼時は地車内部中央部に飯が盛られる


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飯之山地車 彫物

飯之山地車 土呂幕正面 「泉穴師社殿(正面)景観」

飯之山地車 土呂幕正面2

「泉穴師社殿(正面)景観」


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飯之山地車 彫物2

飯之山地車 土呂幕右側面 「泉穴師社境内景観(南側)」

飯之山地車 土呂幕右側面部分「太鼓橋」

泉穴師神社「太鼓橋」

飯之山地車 土呂幕左側面 「泉穴師社境内参道側面景観(西側)」

飯之山地車 後ろ正面

飯之山地車上部


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飯之山地車 四ツ屋根部分他

四ツ屋根正面 鳥衾、懸魚など 神社本殿

四ツ屋根後ろ正面 鳥衾、懸魚など

四ツ屋根側面 鬼板、懸魚など

四ツ屋根側面 鬼板、懸魚など

地車後方側面彫物

地車内部には大太鼓のみが置かれていた

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