森河内新地地車御披露目曳行

見に行ってきました02へ LAST UPDATE 02/09/03


平成14年9月1日、東大阪市森河内八幡神社の森河内新地地車修理入魂式後の
御披露目曳行を見に行ってきました。
好天のこの日、入魂式は午前中に実施されましたが、午後からの御披露目曳行
のみ見に行ってきました。
御披露目曳行は、森河内新地地車を森河内本郷地車が先導する形で行なわれ、
終始2台の地車が仲良く前後に並んでの曳行が行なわれていました。

森河内新地地車は明治20年頃に製作された大佐の地車と言われているそうです。

曳行中の新地地車の三枚板彫り物を見ていて、左側の文字ってどっかで見たなぁと
家に帰ってから調べると、春に見た郡川地車の三枚板と同じ文字でした。
で、郡川の彫り物と見比べると、新地地車と左右の彫り物の構図が全く同じでした。
(みんな知ってるんかも知れませんが。。。)

ということで、郡川地車彫り物説明図を参考にすると、
三枚板彫り物左側は「備後三郎児島高徳、桜の木に歌を読む」
三枚板彫り物右側は「大塔宮護良親王」
になります。
三枚板後方彫り物は曳行中だったので、あまり見えませんでした。

では、御披露目曳行時の森河内新地地車と森河内本郷地車の画像をご覧下さい。

森河内新地地車

森河内新地地車

森河内新地地車

森河内新地地車

森河内新地地車

森河内新地地車 後方より

森河内新地地車 

森河内新地地車 三枚板左
  備後三郎児島高徳、桜の木に歌を読む

森河内新地地車 三枚板右
  大塔宮護良親王

森河内新地地車 

森河内新地地車 

森河内新地地車

森河内新地地車

森河内本郷地車

森河内本郷地車 後方より

森河内本郷地車

森河内本郷地車 狭い路地を行く

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